洋古書、今年(2011年)の収穫
もう一つ年末までに書いておくべきことがあった。本年の洋古書の収穫である。1年間で買ったものを挙げる。これ以外はほとんど、買っていない(いつもながら、掘り出し物を狙って、リプリントをつかんだ等の失敗はある)。*はホーム・ページにアップしたもの。特に注記のない本は初版である。
・フリートウッド『CHRONICON PRECIOSUM』(邦題不詳:第二版)1745年
*ネッケル『立法および穀物取引論』(第二版)1755年刊、署名入り自筆書簡付
・ポッスルスウェイト『英国の商業的利益』1757年、ただし1巻のみ
*ジョン・ロー『貨幣と商業』(第六版?)1760年
・グラスラン『富と租税に関する分析的試論』1767年
・ステュアート『経済の原理』1767年
・ゲール『第二論文 公信用の性質と原理』1784年
・アダム・スミス『国富論』(第6版)1791年
*コンドルセ『人間精神進歩史素描』1795年
・トンプソン(タムソン)『富の分配原理の探求』1824年
・マルサス『経済の諸定義』1827年
・J・S・ミル『経済学試論集』1844年
・A・ワルラス『社会的富の理論』1849年
・ジェヴォンズ『貨幣と交換機構』1875年
・ジェヴォンズ『科学の原理』1887年
新しいところでは、
・ピグー『有神論の問題』1908年
・ヴィクセル『国民経済学講義』ドイツ版1913年、Ⅰ巻(これで全巻揃いとなる)
・ピグー『資本税及び戦時財産課税』1920年
・ラビングトン『景気循環』1922年
その他サイン本少々。購入金額の半分は大物である、ステュアート『経済の原理』が占める。残りの本は安い出物しか買わなかったので、点数の割には出費は少なかった。自然と段々に稀覯本と古書価を覚え込むので、歳を取るのはコレクションにとっては悪くないのでは。












